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運動不足によるリスク

身体面への影響

運動不足になると、肥満のリスクが高まったり、自律神経のバランスが崩れて、めまいやだるさなどの症状が現れることもあります。また、骨粗しょう症にもなりやすく、年齢が上がるにつれて介護が必要になるリスクも高まります。

精神面への影響

運動不足になると、ストレスが増えることを自覚する人も多いのではないでしょうか。それは、メンタルを安定させるセロトニンやエンドルフィンが少なくなってしまうためです。ストレスを感じることが増えると、うつ病や睡眠障害につながり、日常生活に支障をきたす可能性があります。

仕事への影響

運動不足になると、全身の血液の流れが悪くなります。そのため、脳に供給される酸素の量が低下し、集中力の低下や作業効率が悪化します。また、腰痛や肩こりなどの原因にもなるので、より効率が悪くなり、悪循環に陥ってしまうでしょう。

運動不足を実感している方は今の生活を見直し、日常に少しずつでも運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。